- 臨床試験 Clinical trial
分唐(ブンダン)ソウル大学病院 麻酔痛症医学科 臨床試験結果
凍結肩(frozen shoulder)患者にHappy Health 施術効果を確認する試験

凍結肩の患者53名を、既存の標準的な治療に加えHappy Healthによる低周波治療を共に行った患者29名(試験群)と、既存の標準的な治療だけを行った患者24名(比較群)に分け、痛みの程度を比較するための臨床試験を実施した。標準的な治療が終了し4週が経過した時点、即ち施術後8週の時点で、比較群は痛みの再発という現象が起こり、これは試験群との比較において注目すべき違いを示している。
施術後8週の時点において試験群のVASが更に低く現れた理由は、施術後4週の時点と施術後8週の時点との間の、4週という比較的長い時間を標準的な治療を受けずに過ごしたため、低周波電気刺激による治療が効果を上げたということができる。即ち、治療の間隔が長くなった場合、または治療を受けない場合には、低周波電気刺激を利用した治療によってある程度、痛みを抑制する効果をあげることができるということを示したと言える。
更に加えて、全ての患者に自ら運動をすることを勧めたが、これを実践する上では難しさがある事を示した反面、低周波電気刺激を利用した治療には、治療効果だけでなく、治療の順応度の側面においても補助的な役割を果たすということが言える。